Googleアドセンスに合格し、これから稼いでいくぞ!と息巻いている時に起こりがちなのが
禁止ワードで記事を書いてしまい、アドセンスからペナルティを食らってしまうこと。
最悪の場合、アドセンスのアカウントBAN(凍結・閉鎖)されてしまう事態にも・・・
そうならない為にも禁止・NGワードはしっかり覚えておきましょう!
それと、アドセンスの違反にはならなかったけど、モラルや法律に違反をしてしまい
訴えられる寸前までいってしまった私自身の実例もお伝えしていきます。
目次
アドセンス規約の禁止・制限コンテンツについて
我々はGoogleアドセンスで収益を得ている以上、Googleの決まりは守らなければなりません。
決まりを守るためには決まりを知る必要があります。
Googleアドセンスの規約の中で、こういうのはやめてね!と説明しているのは
- Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー
- Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツ
基本的にはこの2つに集約されています。
まずは公式情報をしっかり確認しましょうね。
具体的な禁止・NGワード一覧
上記で紹介した規約には具体的にこういう言葉はダメだよ!という風には説明していません。
なのでここでは、より具体的な禁止・NGワードについて触れていきたいと思います。
一番のポイントは子供に見せられるかどうか!
子供に悪影響を及ぼす可能性がありそうなジャンル、言葉が基本的には禁止されています。
禁止・NGジャンル
死関連、薬物関連、性的関連、反社会組織系、差別関連
まだまだたくさんありますが、基本的には世の中の常識やモラルに反することをGoogleは嫌います。
例えば薬物関連の記事を書いて、薬物に興味を持ってしまう人が出てしまうのは最悪・・・
人種差別も世の中的には排除したい考え方です。
※誰かに迷惑がかかるような内容・ジャンルは避けたほうがいいでしょう。
禁止・NGワード
ここに掲載しているのは僕自身が思いつく限り書いたワードです。
ここに書いてあることが全てではありません。
訴訟に発展する可能性が高い記事内容(実例)
ここでは実際に僕が書いた記事が誰かに迷惑を書けてしまった結果、
訴えられる寸前までいってしまった実例をお伝えします。
個人情報を載せてしまった
ある有名芸能人が豪邸を建てたという情報がありました。
数億円もする豪邸だったこともあり、どんな家なのか、場所はどこなのかといった声がTwitterで多くあったため
自宅を特定する記事を書きました。(Twitterの情報で特定できてしまった)
使っているワード自体はアドセンス的にも問題がなかったようで、特に規約違反などにはなりませんでした。
しかし数ヶ月がたった頃・・・
サーバーの法務担当からこんなメールが届きました・・・。
この文章と一緒に僕の記事ページの違反箇所にマーカーが引かれた画像が送られてきました。
この記事を修正するか、削除するかしてくださいという内容なんですが
怖いのが、削除などしても権利を侵害された人(この場合芸能人さん)のお怒りが静まらなければ訴えられる可能性もあります。
みたいな内容が書いてあって、血の気が引いたのを覚えています。
この時、僕はすぐに該当記事を削除し、お相手への心からの謝罪文を書き、サーバー経由で渡していただきました。
その後、生きた心地がしない日々が続きましたが、数ヶ月経っても何もなかったので、一応許してもらえたのかなと・・・。
考えればわかることなんですが、個人情報の流出の観点から見て、自宅を特定する記事は書いちゃダメですよね。
『お金>モラル』となってしまった結果、大失敗をしました・・・。
すごい基本的で当たり前なんですが、自分がされて嫌な事は例えアドセンスの規約的に問題がなくても
絶対に記事にはしないようにしてください。あの恐怖は味わってほしくありません。
まとめ
ということで、今回は
- アドセンスで収益を得ている方が
ブログで書いてはいけない禁止・NGワード
についてお伝えしてきました。
ここに記載したNGワードなどはほんの一例ですが、一番のポイントは子供に見せられるかどうか!
ここを考えながら記事を書いていただくと共に
誰かの迷惑になってないなか・・・といった事にも注意しながら記事を書いてくださいね。